スポーツと自律神経Ⅱ

集中=リラックスが大切と前回のブログで綴りました

それは左記図の一番左図があてはまります。
スポーツ時は一般的に交感神経の働きが強いとされています。
間違いではないですが、レベルの高い選手は同時に副交感神経も高いレベルにあると思われます。
野球選手でバッタボックスで「ボールが止まってみえる」や様々な競技で「周囲がスローモーションに見えた」というのは単なる興奮状態だけでは無しえないと考えられます。


自律神経の働きの指標とするには様々な臓器がありますが、
心臓がわかりやすい(交感・副交感両方の支配がある)とされています。

心臓は100拍前後の自動能で動き、
副交感神経が50~60拍引下げ
交感神経β受容体系機能が10~20拍引上げて
安静時心拍数(60前後)となっています。

国際レベルのスポーツ大会ではβ受容体【遮断剤】を
ドーピング違反薬としていることがあります。

β遮断剤により心拍数をはじめとした緊張や興奮などによる交感神経の過度な
働きを抑えるので特に射撃種目などでは効果?があるようです。

薬剤に頼らずこのあたりのコントロールをするには競技スキルに対しての

アプローチか、もしくは心理面へのアプローチとなります。

 

しかし、緊張するな!といっても緊張します。

平常心←広い心←感謝の気持ちというところに行きつくのかもしれない。