【2025にしおマラソン録】
にしおマラソンといえば第1回の暴風、2回の雨とあまり天候に恵まれないイメージです。
前身の一色ハーフもそもそも海沿いを走るので風は強い印象です。したがって私も今回は
サブ3・PB更新は狙うつもりはなく3時間5分切できればよいという感じでした。
しかし、今回はまさかの微風、結果論でいえばきちんと準備しておけばサブ3いったのかも。
まあこれは結果論ですね。
さて、そうはいっても当日朝は冷え込んでいるので、ウォーミングアップで念入りに骨盤、股関節エクササイズをしてスタートへ、整列も15分前なので身体が冷え込む前にスタートできました。

ミトコンドリアを増やし、活性
コースは細かいアップダウンはあるももの(ラストを除き)概ねフラットです。
脚部の筋グリコーゲンの消耗を抑えるためにも細かい上り坂で脚を使わず、腕、体幹で上ります。
ハーフ1時間28分台でまずまずの余裕をもって通過。
それでもサブ3は狙っている意識はありませんでしたが、32㎞過ぎで身体の重さ感を感じてきます。
橋の上りが少しきつくなり、身体がカタくなる状況です。
下りをリラックスして走ろうという意識はあるので大きくバランスは崩しません。
しかし、35km過ぎで脚が攣りまくり、ラストの急坂もあいまりペースの出し入れが激しくなってしまった(ここはかなりキツい!)。
最終盤・ラスト2㎞、そこそこ身体は動く余裕感はあるものの攣りが怖くてペースアップできず。
トレーニングとしては端的にLongJOG系は意図的に増やしています。
年末年始はいろいろ忙しかったですが、
年末に30km、20km、28km。
年始も2日から15km、12km、25km。
ミトコンドリアは増生された感はあります。あとは焦らずクエン酸回路をまわすのです。
そこで留意するのは心理的要因、焦りです。
焦れば焦るほど呼吸は浅くなる、酸素が入らない、嫌気的エネルギーに依ってしまいます(まあ速く走ってもなりますけど)。
つまり平常心は本当にスポーツパフォーマンスに影響するといえます。
閑話休題
にしおマラソンは確かに誰もいないところを走ることもありますが、住宅裏路地(玄関前がコース)なども数多くあるので地元の方々の応援が温かいです。
エイドもバラエティに富んでおり、楽しめます。
大規模マラソンにない良さを存分に醸し出してますね。
近隣住民の方々、またお子さんの応援本当にありがとうございました。
また運営、ボランティア、給水、地元中学生のみなさんありがとうございました。
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