ワンネスピラティスでは、心身の調和と回復力を高めることを目的とした、やさしく丁寧なピラティスセッションを提供しています。(ピラティス指導歴12年 2025.12現在)
● ピラティスはすべての人に開かれたメソッドです
ピラティスは、ハイインパクトな激しい運動ではありません。
その起源は、戦争で傷ついた兵士たちのリハビリテーションにあります。
そのため、身体が硬い方、外傷歴や病歴のある方、運動に自信のない方でも安心して取り組めます。
● 原則としてマンツーマン対応
セッションは原則として完全個別で行います。
そのため、ご自身のリズム・ペースを大切にしながら、安心して続けていただけます。
●心理と身体の広い観点からの統合的ピラティス
実際に身体を触り治療にあたっているはりきゅう師が行ないます。 したがって首肩コリ、腰痛、膝痛、坐骨神経痛などその方の症状にあわせて内容をカスタマイズし、より効果的なトレーニングとしています。
● 無理のない頻度で継続をサポート
基本的には週1~2回のペースをおすすめしていますが、体調やご予定にあわせて柔軟に対応いたします。
「続けられること」が何よりも大切です。
アスリートからも「ピラティストレーニングをすることで体のバランスがとれている。」「姿勢を見直すことでケガや減った」との声を受けています。
● 初回は丁寧なカウンセリングと身体評価から
初セッション前には、既往歴や身体の状態に関する問診、姿勢や可動域などの簡単な身体評価を行います。
その後も、毎回のセッション前にお身体の状態をうかがい、適切な内容へ調整いたします。
●医療従事者も受講
医師や看護師といった身体に関わる仕事をされている方も「姿勢」「呼吸~自律神経の調整」といった観点から長く受講されています。
● セッションの内容は段階的に調整
ガイドラインとして、セッションのレベルは段階的にステップアップしていきます。
ただし、その日のコンディションに合わせて無理のないよう調整いたしますので、どなたでも安心して継続いただけます。
※その他、ご質問・ご不安な点はいつでもお気軽におたずねください。
皆さまの心身が自然なバランスを取り戻すお手伝いを、丁寧にさせていただきます。
〇呼吸
ピラティスの呼吸法は、ヨガの腹式呼吸とは違い、胸式呼吸が一般的です。 一般的に腹式呼吸は副交感神経に働きかけてリラックスする効果を持つのに対して胸式呼吸は交感神経へ働きかけると言われています。
加えて「吐く(呼気)」に対してアプローチをするため、副交感神経へも働きかけることになり、結果自律神経自体のバランスの良い高まりになると考えられます。 また呼吸に重点を置くため老廃物などのガス交換が活発になり、血流が増し、身体の状態がよくなると考えれます。
〇身体内部への集中
交感神経と副交感神経が共に高まっている状態が本当意味でのリラックスといえると思います。 ピラティスは自分の身体(インナーマッスル、骨、関節)の「位置」と「動き」への集中といえます。 例えば自分の膝を曲げる時に他の関節や筋肉を一切動かさずに曲げることができるでしょうか。
身体への集中がなければ必ず動揺が発生します。この時の集中力はとても高いレベルであるはずで、そのための脳内物質も活性化されていることが予想できます。 この時はいわゆる「無心」です。 「無心」は自分の心を開放させ、ストレスを減少させます。
〇身体バランス(姿勢)が良くなることからの精神安定
外見的に姿勢が悪いというのは、脊柱(背骨)の位置が本来あるべき位置からずれていることになります。 その影響は内臓の位置もずれ、内臓の働きが悪くなります。 ピラティスによって身体バランスが整うことでこのようなエラーが解消され、本来人間がもっている自然治癒、回復力が働きやすくなります。
