Runners knee(ランナーズニー) 腸脛靭帯炎

 

ランナーズ二ーと思われる痛みで来院される方は当院でも非常に多いんです。

市民ランナー(ビキナー)から実業団の選手もまれに痛みを訴え来院されることもあります。

最近のお客様はご自分のケガや故障についてあらかじめネットなどで調べてみてる方が多いのでご自分から「腸脛靭帯炎だとおもうんです。」と言われますね。

ランニング・膝関節完全伸展⇔20~30°屈曲の際に腸脛靭帯もしくは滑液包と大腿骨外側上顆が擦れあうことによって発生する炎症です。


当初は患部局所へのケア(アイシング、超音波) 腸脛靭帯だけでなく隣接筋群(大腿筋膜張筋、中臀筋、外側広筋)に対しても鍼灸治療などを行う。

ランニングフォームを観察すると患側についてはテイクオフ~フォロースルー時股関節過度な内旋となっており、より腸脛靭帯を伸長させることに動きとなっていると思われる。

これは股関節内転筋群を伸展運動時に代償していることが予測される(股関節内転筋群のタイトネスあり) よって内転筋群のストレッチ、股関節伸展の動作確認などを実施。


この外傷はランナーに非常に多く発生する外傷であることから、ランナーズ二ーと呼ばれるようになりました。

他にもジャンパーズニーであるとかフットボーラーズアンクルなど外傷名にそれぞれの競技名がついているものは多いんですよ。

あのゴールドメダリストの高橋尚子さんも過去にこのケガをされています。

ですから、もしこのケガを発症されたのなら「ああ自分はrunnerなんだ」と思ってくださいね~。

あなたは立派なrunnerです!